木曜日, 3月 08, 2007

ヤバイです、ニセコ。凄すぎます。今朝までにもう25センチくらい降りました。朝から新雪求める人でスキー場は賑わっていました。と言っても一時期の勢いと言うか狂騒も無く、朝一のひと時を過ぎれば、リフトも待たずに乗れる、行列嫌いの自分にはもってこいです。

それにしても、見せてくれましたね、ニセコの底力ってやつを。多分多くの人がこの暖冬で、もうこれで冬も終わりかと半ばあきらめた気持ちでいたと思うのですが、そこでこの大雪。山の上の方、今日はあまりに雪が深くて、行き詰ったスノーボーダー、マジで体を雪から掘り出さなきゃで、そんな人多くリフトの上から見かけました。ま、自分もその内の一人だったわけですが、スノーボーダーって意味でなく、ここ掘れワンワンの方。去年はシーズン真っ盛りの時は毎日こんな感じだったんだろうね。

話は変わって、この前モイワスキー場行った時の話は少し書きましたが、もう少しその時思ったこと書きたいと思います。

アンヌプリ山の頂上からスキー場エリア外の稜線を伝ってこのモイワスキー場に辿り着きました。いわゆるバックカントリー。で、いざスキー場に着いてみたら、ヒラフに戻るバスとか何も交通手段がないということが発覚。ここで俺が取れる選択肢、

  1. タクシー呼ぶ。 でも一体幾らするんだ?
  2. ヒッチハイク? 実際どうなんだろう?面白そうではある。
  3. 泣き喚く。 でも最後の手段に取っておきたいね。
  4. 来た道戻るっていうか、モイワのリフトの上まで行って、トラバースしてアンヌプリに戻る。
  5. とりあえず、まあ後で考えることにして飲み始める。

5番と行きたい所だけど、理性と言うルークスカイウォーカーがとりあえず今回はダースベイダーを打ち負かし、頭の中では4番を選択する、けれども、パトロールの人から一人だし装備も揃って無いし行かせることは出来ないと言われる。

ごもっともと言えばごもっとも。自分もヒラフで働いていて、それなりに顔の割れる仕事をしているので、なるべく揉め事は起こしたくないし、この時はこの方がヒラフに行く用事があるっていうんで、アンヌプリで下ろしてもらえるという事で一件落着。

が、しかし、ここで2つ疑問。

  1. 既にアンヌプリ山からひとりで来てるという事実。
  2. 一人なんだから、いくらトランシーバー、ショベルにプローブ持ってても、俺が雪崩に巻き込まれたりしても先ず誰も気づかないんだし、意味無いじゃん。

残念なのはもっと会話を通して可能性を探ることは出来なかったのかって事。そしてその努力はなされなかった。実際その時にじゃあ地図を見せてくれと言ったら、地図見ても素人には意味無いというような事言われた。

今までここニセコで3ヶ月過ごし、ここのローカルルール、パトロール、ゲレンデ、エリア外、これらのものが非常に複雑に絡み合い、灰色的なところがあるのに気づき、またびっくりしています。

自分が思うに、エリア外=国有林なり自然地域=生きるも死ぬもその人の選択、責任、と言うことになるんですが、

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